フィッシャープライス×サンリオベビー　「バイリンガル森のおしゃべりハウス」の本音レビュー

メリーを眺め、ベビージムに手を伸ばして遊んでいた娘は、ねんね期を卒業。早いもので寝返りを打ち、お座りの練習を始めました。

子どもの成長に幸せを感じる一方、私には新たな悩みができました。

「さすがにメリーやベビージムでずっと遊ばせられない…。次のおもちゃ何買おう？」

「どうせなら長く使えてかわいい知育玩具が良い！」

そう思い買ったのがフィッシャープライスとサンリオベビーのコラボ商品「バイリンガル森のおしゃべりハウス」。

このフィッシャープライスとサンリオベビーのコラボ商品「バイリンガル森のおしゃべりハウス」が想像以上に良くて、感動ものだったのでみなさんに強くおすすめします。

サンリオベビー バイリンガル森のおしゃべりハウス HCF27 価格：2,310円（税込、送料別) (2024/1/17時点) 楽天で購入

フィッシャープライス×サンリオベビー　「バイリンガル森のおしゃべりハウス」は高品質な知育玩具でおすすめ！

フィッシャープライスとは

公式ページはこちら

• 1930年に誕生し、世界150ヶ国以上で販売されているベビー・プリスクール玩具世界No.１のブランド
• 子どもと一緒に作り、発達学の専門家が監修したおもちゃなので、飽きずに夢中で遊べて、成長・発達に役立つおもちゃがそろっている。
• 子どもが安心して遊べるよう安全性と耐久性を重視。世界の安全性をすべて検証し、一番厳しいものにあわせている。
• CE（欧州玩具安全基準）、ASTM F963（米国玩具安全基準）、JPMA(青少年向け製造者協会認証)に適合している。

サンリオベビーとは

公式ページはこちら

• 2020年に誕生した赤ちゃん向けのサンリオのブランド
• サンリオキャラクターをモチーフにした服、寝具などの取り扱いがある

商品特徴

ドアやすべり台、ボタンを押すと聞こえる歌やメロディ、おしゃべりは45以上！日本語と英語で楽しく言葉を学べるほか、４つの型合わせ、スピナーなどの指遊びおもちゃも。
かわいいおうちには、楽しいしかけがいっぱいです。

サンリオベビー バイリンガル森のおしゃべりハウス | Fisher-Price | mattel

日本語と英語の歌とおしゃべりが楽しい！

• ５つのボタン、チャイム、ドアの開閉、ローラーの回転などで45種類以上の音楽・おしゃべり・メロディが流れる
• 日本語→英語の順

歌が楽しい

娘のお気に入りは「かくれんぼ」の歌

歌詞はこんな感じです。

「かくれんぼ　かくれんぼ　10まで数えてね

　１２３４５６７　８・９・１０

　もう１回！　１２３４５６７　8・9・10！

　もういいかい？　まあだだよ」

リズミカルに楽しく数字を学べて良いなと思いました。

私が数字を指でカウントながら一緒に歌っていたら、この曲が流れると娘は私を見るようになりました。ノリノリで歌って踊るとニコッと笑ってくれます（至福）。

おしゃべりも楽しい

〇△□☆のボタンを押すと

「まる！まんまるだ」

「さんかく！　３つの角を数えよう！　１・２・３」

「しかく！４つの角を数えよう！１・２・３・４」

「ほし！　５つの数を数えてね！１・２・３・４・５」

などとおしゃべりします。

また、ふいに「まるはどこ？」と尋ねてきます。

〇のボタンを押すと「まる！よくできたね！」と褒めてくれます。（さんかく、しかく、ほしを尋ねるバージョンもあります。）

チャイムを鳴らすと

灯りがついて、「ピンポーン　そこにいるのは誰？」とお話します。

また、チャイムがつけっぱなしだと、

「チャイムを消してね」とやんわり怒られることも笑

音量調整もできる

音の出るおもちゃって音が大きくてストレスに感じることもありますよね？

音量は２段階で調整できます。

小音の設定でも、十分に聞こえて楽しめます。何より音がストレスになりません！

また、お試し用の電池が最初から入っているので、届いてすぐ遊べます。

秀逸なデザイン！

落ちついたカラーと細かな部分の作りこみがすごい　本体（家）

子どものおもちゃって原色をつかったポップなものが多いですよね。

でも、それだとインテリアとマッチしなかったり、落ち着かなく感じるかたもいるのではないでしょうか。

その点、この「バイリンガル森のおしゃべりハウス」は落ち着いたトーンでポップさもあり、目に優しいです。

また、背面にはボール、野球バット、小鳥、草などのモチーフがちりばめられていて、「キティちゃんの楽しい家」の世界観をつくりあげています。

買った当初は気づかなかったのですが、娘と一緒に遊ぶなかで「あれ、ここにこんなデザインがあったのか！」と驚かされました。

軽くて持ちやすい　ブロック

型合わせに使う、まる、しかく、さんかく、ほしの４種類のブロックがあります。

それぞれ１～４の数字が振ってあり、本体（家）のボタンとリンクしています。

ちなみに、まる：１、しかく：２、さんかく：３、ほし：４が対応しています。

感心したのは、それぞれのブロックにそれぞれに振られた数字の分だけそれぞれの形の絵が描かれていたことです。

具体的には、しかくのブロックの上面には、しかくが２つ描かれています。

視覚的にも数字を学べてよくできているなぁと思いました。

ブロックはとても軽くて７か月の赤ちゃんでも持つことができます！

また、まる、しかく、さんかくの壁面には、けろっぴ、ぽちゃっこなどのキャラクターが描かれています。

しかし、なぜか「ほし」には、キャラクターではなく「お花」が描かれています。

お花もかわいいのですが、欲を言えば、サンリオキャラクターに統一してほしかったなぁ…！とちょっぴり残念な気持ちになりました。きっと、星の壁面は面積が小さく、キャラクターは描けないため、お花になったのかなと推察します…。

また、積み重ねたときの安定性はイマイチです。

形がバラバラなので当たり前かもしれませんが、積み重ねたときにブロック同士がハマる感じはないです。そのため、積み重ねるときは自分でうまくバランスをとる必要があります。

バランスをとる練習になって、手先が器用になりそうです。

ただただ可愛い　キティ

立体キティ、とってもかわいいです。

私自身、キティちゃん大好き！というわけではないのですが、丸っこいフォルムにきゅんとしました！さすが世界のキティ。

振るとシャカシャカと音が鳴ります。